本ページは、「商品ページデザイン制作サービス」を検討中の方に向けてお話しています。
お申し込みいただく前に、ぜひ目を通していただき、商品ページ制作を依頼する上でのご参考にして頂ければと思います。
まずは、前半に「商品ページを制作する上での基本的な考え方」をお伝えし、後半では「売れやすい商品ページを作る際に必要な情報」について、お話しています。
ユーザーが知りたいこと、求めていることを伝える
商品ページを制作する上で大事なことは、「ユーザーが知りたいこと、求めていることを伝える」ことです。
決して自分がいいたいこと、伝えたいことを書かないように注意してください。
そのため、相手(ユーザー)への思いやりと気遣いが大切になってきます。
売れやすい商品ページと売れない商品ページの違い
自分のいいたいことだけを詰め込んでしまっている場合
ユーザーの知りたい内容が書かれており、論理的な構成と気持ちに寄り添った内容のページ
商品ページのデザインが綺麗あるいはカッコ良かったとしても、それだけでユーザーは商品を購入するわけではありません。
なぜなら、ユーザー自身が買いたいと思う理由を見つけられない限り、行動を起こそうとしないからです。
だからこそ、商品ページ内ではユーザー自身が納得して行動できるような論理的な構成を用意する必要があります。
弊社の「商品ページデザイン制作サービス」では、論理的な構成を踏まえたページ制作をおこなっています。
※プランによっては、ページの縦幅(掲載情報量)が変わってまいりますので、論理的な構成をすべて取り入れられない場合がございます。予めご了承ください。
売れやすい商品ページを作る際に必要な3つの情報

売れやすい商品ページを作る際に必要な情報とは、主に以下の3つです。
- 商品情報
- 信頼情報
- 販売情報
以降でそれぞれについて解説いたします。
商品情報
販売する商品に関する基本的な情報となりますが、主に以下のようなものが挙げられます。
- 商品の機能(成分等)
- 商品のコンセプト
- 商品のメリット
- 商品が出来上がるまでのストーリー(開発者)
- 競合他社の商品との違い
- 商品に関するよくあるご質問など
ユーザーが初めてあなたの商品ページに訪れた際、商品について何も知らない状態です。
そのため、商品のことを知りたいと考えているユーザーに向けて、上記のような商品情報を掲載する必要があります。
ここで気を付けたいのが、競合優位性(他社商品との違い)などを考えた際、中には誇張表現をしてしまう方もいらっしゃいますが、ユーザーに誤解を与えかねません。
景品表示法違反になってしまう可能性もあるため、嘘や誇張表現はせず、正しい情報を掲載するように心がけましょう。
上記の情報は、商品を「購入してもらうための判断材料」にもなりますので、出来る限りユーザーの気持ちに寄り添った内容を考えて書き出してみてください。
信頼情報
ユーザーに商品を購入してもらうには「信頼性」が欠かせません。
信頼性を得るためには、以下のような信頼情報を掲載すると効果的です。
- 販売数
- お客様の声
- メディア等の掲載実績
- 有名人からの推薦
- 受賞歴
- 会社概要など
楽天ショップやYahoo!ショッピングの場合、ユーザーが書き込めるレビュー機能(お客様の声)がありますが、商品ページ内で画像化して掲載することでわかりやすくなり、信頼性アップを築けます。
販売し始めたばかりの商品だと、上記のような信頼情報は少ないかもしれませんが、レビューや実績などは商品の機能や性能よりも興味をもたれやすい部分なので、販売していく中で信頼情報を集める仕組みを作っておくことをおすすめします。
販売情報
販売情報については、主に以下のようなものが挙げられます。
- 商品価格
- 配送料(配送方法)
- 販売方法(セット、数量限定等)
- 保証内容(サポート内容)など
楽天ショップやYahoo!ショッピングなどのサービスをご利用の場合、商品登録をすれば商品ページに商品価格が反映されるので、このあたりは気にすることはありませんが、配送料や配送方法など明確に決まっていれば商品ページ内に掲載しておくと良いでしょう。
理由として、ユーザーによっては「送料がいくらかかるのか?」、「どこの配送業者を使っているのか?」など、気にする方もいらっしゃいます。
中には配送業者まで?と思われる人もいるかもしれませんが、細かなユーザーへの思いやりと配慮は大切です。
また、販売される商品によって、保証内容やサポート内容がある場合は、ユーザーにとって不安を解消する判断材料となりますので、必ず掲載するようにしましょう。
本サービスをご検討中のお客様へ
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
本ページでは、「商品ページデザイン制作サービス」をお申し込みいただく前に、目を通していただきたい以下の内容をお話いたしました。
- 商品ページを制作する上での基本的な考え方
- 売れやすい商品ページを作る際に必要な情報
読んでいただいた方の中には、「これらの情報が準備できそうだから早速申し込みしよう!」と前向きにご検討いただけているかもしれません。
一方で、「必要な情報が揃わなそう・・」、「商品ページの作り込み自体を再検討する必要があるかも・・」などのお考えが生まれた方もいるかもしれません。
もちろん、必要な情報をすべて揃える必要はありませんし、販売商品によっては不要な情報もあるでしょう。
また、掲載する情報でお悩みの場合は、可能な限りサポートさせていただき、揃えた情報をどのように魅力的な形に表現していくのか、をデザインを通してお手伝いさせていただきます。
ですが、実際に情報や素材をご準備いただくのはお客様となりますので、現段階ご不安を感じられる場合は、遠慮なく制作代行サービスを見送っていただいて構いません。(その場合はメールいただけますと幸いです)
弊社は、お客様がご不安を感じられる状態で、過度な営業もいたしませんし、無理に申し込みを進めることもいたしませんのでご安心ください。