ネットショップ開業

ネットショップ開業について
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個人でも手軽に
ネットビジネスのひとつとして、「ネットショップ開業」はメジャーであり、企業だけでなく個人でも手軽に始められるようになってから人気のネットビジネスといえます。
ネットショップって何から始めるの?
「ネットショップを始めたい!」
と思ったときに、まず最初に何から始めたらよいのでしょうか?
人それぞれスタート地点が違うため、開業する前の段階として、さまざまなステップが考えられます。
実際にインターネット上にお店を構える時の手段として「モールに出店したり」「ASPを利用する」などといった、ネットショップ開業サービスを活用する必要があります。
POINT
開業サービスを活用することで、低予算・且つ効率的にネットショップを開業できます。
ただ、ネットショップ開業サービスも色々なものが存在する為、特に初心者の方には分かりづらく、「どのサービスにして良いのか」「どのサービスが私には合っているのだろう」といったことで悩まれる方がほとんどです。
ネットショップ開業サービスの種類について
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ネットショップ開業サービスどこが良い?
ネットショップ開業サービスの種類(ショッピングカートの種類ともいわれたりしますが)はさまざまなものがあります。
例えば、モール、ASP、インスタント、パッケージなどがあげられます。
モールは、楽天市場やヤフーショッピング、Amazonなど。
ASPは、カラーミーショップ、MakeShop、Eストアーなど。
インスタントは、BASEなど。
パッケージでは、commerce21やEC-CUBEなど。
いかがですか?ご存知のサービスもあったのではないでしょうか。
逆にまったく聞いたことがないサービスもあったと思います。
POINT
主にネットショップを開業する上で、バランスがとれているのが「モール」や「ASP」といわれていますが、この2つで迷われている方も多いのではないでしょうか。
以降では、「モールとASP」の違いや特徴を踏まえながらお話していきたいと思います。
モールとASPについて
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モールの意味とは?
「モールとASP」といっても初心者の方にはわかりずらいと思いますので、具体的にどのようなものなのか、どんなイメージとして捉えれば良いのか、という部分でお話していきます。
まずモール(楽天やヤフーショッピングなど)ですが、これを身近なものに例えるとするなら「イオン」や「ららぽーと」などショッピングモールになります。
こういったところは、テナントを募集していて場所代と売上の手数料を徴収し、その代わり集客をしてくれます。
ASPの意味とは?
次に、ASP(カラーミーショップやMakeShopなど)ですが、これは身近なものに例えるとするなら「路面店」や「商店街」のイメージです。
モールとは違い、賃貸でお店を出すイメージなのでその分のコストがかかります。
また、大抵は賃貸のオーナーさんがいるわけですから、建物が古くなったりすればサポートもしてくれます。
モールとASP選ぶならどっち?
上記でモールとASPを身近なものに例えお話させて頂きましたが、実際にネットショップを始める場合どちらが良いのでしょう。
ここではそれぞれのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
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モールのメリット・デメリット
まず、モール(楽天やヤフーショッピングなど)のメリット・デメリットですが、誰もが知っている有名なインターネット上のショッピングモールですので、集客がしやすいという点です。
その分、場所代などの料金が他に比べて高いといえます。(ヤフーショップに関しては場所代などかからないので比較的低コストで運営可/2018年11月現在)
また、運営面やネットショップのデザイン制作についてですが、これらはそれなりに作り込むことも可能です。(一部制限有り)
ASPのメリット・デメリット
次に、ASP(カラーミーショップなど)のメリット・デメリットのお話です。
こちらは低コストで開業でき、ランニングコストもモールに比べるとかからないので、長期運営がしやすいと思います。
また、デザイン面でもモールなどに比べると制作の自由度が高く、ショップにオリジナル性を出しやすいのがポイントです。
ただ、モールに比べると集客がしづらいのでアクセス人数が集まりづらいということがあります。
POINT
モールは比較的法人の方に多いようで、個人事業主の方はASPを選ばれる傾向にあるようですが、一長一短なので、それぞれの特徴(メリット、デメリット)を踏まえた上で、あなたに合うサービスを選ぶことが大切です。
ポイントとして、ネットショップは開業してすぐ売上が出るわけではなく、基本的には長期運営が求められますし、それが売上に繋がってきます。
また、しっかり長期運営していくことで検索エンジンにも評価され、結果アクセスアップも見込める可能性があるわけです。